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日経平均5営業日ぶり反発 終値9円高の1万7011円

(更新)

17日の東京株式市場で日経平均株価は小幅ながら5営業日ぶりに反発し、前日比9円49銭(0.06%)高の1万7011円53銭で終えた。日銀が上場投資信託(ETF)を買い入れているとの観測や公的年金の買い観測が支援材料となった。最近の相場下落が急ピッチだったことから自律反発狙いの買いも入った。

上げ幅は午前に550円を超える場面もあった。公的年金が買いを入れているとの観測が浮上して追随買いなどが相場を押し上げた。日銀が16日の金融政策決定会合で上場投資信託(ETF)の買い入れを強化する姿勢を示したことで、相場急落時には買い入れ額を大幅に増やすのではとの思惑も支援材料となった。日経平均は前日までの4営業日で2800円超下げており、自律反発狙いの買いも入った。

もっとも上値は重く、日経平均は下げに転じる場面も多かった。前日の米ダウ工業株30種平均が過去最大となる3000ドル近い下げを記録。新型コロナウイルスをめぐり、トランプ米大統領が8月あたりまで流行が続く可能性があるとの見方を示し、世界景気を長期間にわたって下押しするとの懸念も投資家心理を冷やした。

値動きの荒い展開が続き、日中値幅(高値と安値の差)は1178円10銭だった。

JPX日経インデックス400は5営業日ぶりに反発し、終値は前日比224.09ポイント(2.02%)高の1万1342.75だった。東証株価指数(TOPIX)も5営業日ぶりに反発し、32.12ポイント(2.60%)高の1268.46で終えた。

東証1部の売買代金は概算で4兆3713億円。売買高は30億6517万株だった。東証1部の値上がり銘柄数は1874と全体の約87%を占めた。値下がりは273、変わらずは19だった。

トヨタ日本製鉄が大幅高となったほか、王子HD日本紙、東武や小田急の上昇が目立った。半面、ファストリが大幅安となり1銘柄で日経平均を80円近く押し下げた。コマツアルプスアルスクリンは売られた。

〔日経QUICKニュース(NQN)〕

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