日経平均続落、午前終値78円安の1万6923円

2020/3/17 9:01 (2020/3/17 11:57更新)
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1万6900円台で午前の取引を終えた日経平均株価(17日午前、東京都中央区)

1万6900円台で午前の取引を終えた日経平均株価(17日午前、東京都中央区)

17日午前の東京株式市場で日経平均株価は続落した。前日比78円70銭(0.46%)安の1万6923円34銭で取引を終えた。新型コロナウイルスの感染拡大を背景に、前日の米ダウ工業株30種平均が過去最大の下げ幅を記録するなど、世界的な株式相場の急落が投資家心理を冷やした。

朝方には下げ幅が600円を超す場面があった。トランプ米大統領が新型コロナについて8月あたりまで流行が続く可能性があるとの見方を示し、世界景気を深く下押しするとの懸念が強まった。

日経平均は上昇に転じる場面も目立った。OLC任天堂など主力株に公的年金などの買いが入っているとの見方があった。日銀が前日に前倒しした金融政策決定会合で上場投資信託(ETF)買い入れ強化の姿勢を打ち出したのを受け、買い入れ額を短期的にではあっても大幅に増やすのではとの期待も支えとなったようだ。

ただ新型コロナの感染拡大に対する警戒も根強く、上げた局面では戻り待ちの売りが出やすかった。荒い値動きのなかで午前中の値幅は1178円となった。

JPX日経インデックス400と東証株価指数(TOPIX)は反発した。

前引け時点の東証1部の売買代金は概算で1兆9288億円、売買高は14億663万株だった。東証1部の値下がり銘柄数は1055で、値上がり銘柄数(1043株)と拮抗した。変わらずは68銘柄だった。

SOMPOT&Dスクリンアルプスアルが大幅安。オリンパスコニカミノルいすゞ日野自も大きく売られた。半面、大ガス東ガス中部電東電HDなど大幅高。高島屋三越伊勢丹小田急京王の上昇も目立った。

〔日経QUICKニュース(NQN)〕

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