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NYダウ一時2700ドル超安 再び売買停止、世界株安加速

(更新)
ニューヨーク証券取引所=ロイター

【ニューヨーク=後藤達也】16日の米株式市場でダウ工業株30種平均が急落し、下げ幅は一時2700ドルを超えた。15日に米連邦準備理事会(FRB)が緊急利下げを実施したが、新型コロナウイルスの流行拡大への懸念が収まらない。株価急落を受け、米国株の取引は一時停止された。欧州株も急落し、世界株安が加速している。

ダウ平均は取引開始直後に先週末比2250ドル安の2万0935ドル程度に急落し、9日、12日に続いてすべての株式取引を一時中断する「サーキットブレーカー」の措置がとられた。売買再開後にはさらに売りが殺到し、下げ幅は一時2800ドル近くに拡大する場面があった。

欧州株も軒並み10%前後の下落率となった。日経平均先物は夜間取引で一時1万6000円近くまで売られた。ニューヨークの原油先物相場も8%近く値下がりし、再び1バレル30ドルを割り込んだ。米長期金利は低下し、円相場は1ドル=105円台前半まで円高・ドル安が進んだ。

欧米で新型コロナの感染者の急増が続いている。米欧で移動制限が広がっているほか、17日からはニューヨーク市のレストランも営業が大幅縮小となるなど流行拡大を封じ込める措置も相次ぐ。消費など世界経済への打撃は大きく、国民の不安も高まっている。FRBは15日に1.00%の大幅利下げを緊急に決めたが投資家の不安を鎮められていない。

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