闇サイトに児童ポルノ投稿、容疑の男を逮捕 大阪府警

2020/3/16 19:22
保存
共有
印刷
その他

匿名性の高い闇サイト群「ダークウェブ」上に児童ポルノ動画などのURLを投稿して閲覧できる状態にしたとして、大阪府警サイバー犯罪対策課は16日、和歌山県内の公立病院の事務職員、猪谷祐希容疑者(32)=和歌山市南出島=を児童買春・ポルノ禁止法違反(公然陳列)容疑で逮捕した。

ダークウェブ上の児童ポルノ掲示板サイトの画面の一部(16日)=大阪府警提供

ダークウェブ上のサイトは「Tor(トーア)」など発信元を隠す匿名化ソフトを使わないとアクセスできない。同課によると、猪谷容疑者が投稿していた児童ポルノ掲示板サイトは2019年2月に設立。16カ国語に対応している。年間のアクセス数は約5千万件に及ぶ。

逮捕容疑は19年8月、ダークウェブ上の児童ポルノ掲示板サイトに2回にわたり、海外のサーバーにアップロードした女児の児童ポルノ動画1点、画像3点のURLを投稿し、閲覧できる状態にした疑い。同容疑者は「児童ポルノを多数の愛好者に閲覧させるため投稿していた」と容疑を認めているという。

同課によると、猪谷容疑者は19年7月、同サイトのアカウントを作成。同年8月から日本語版サイトで「モデレーター」として管理権限を有し、投稿の削除や利用方法の案内などを行っていた。一方、20年2月までに、児童ポルノ動画85点、画像74点のURLの投稿も確認されており、裏付けを進める。

保存
共有
印刷
その他

電子版トップ



[PR]