中国、宣伝がさらす弱さ 正当化に懸命な理由
本社コメンテーター 秋田浩之

習政権
秋田 浩之
Deep Insight
本社コメンテーター
2020/3/17 2:00
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日本経済新聞 電子版
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欧米は新型コロナウイルスへの警戒と対応が手ぬるく、感染を広げてしまった。このことを省み、対策を改めるべきだ――。

ウイルスが世界に広がるなか、中国紙「環球時報」は3月14日、こんな趣旨の社説をかかげ、米欧に反省を促した。同紙は共産党の機関紙である「人民日報」系の新聞。共産党政権による政治宣伝の流れに沿ったものだろう。

これに先立ち、中国は官製メディアを通じ、自分たちはウイルス拡散を遅らせるために…

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秋田 浩之

本社コメンテーター

外交・安全保障

長年、外交・安全保障を取材してきた。東京を拠点とし、北京とワシントンの駐在経験も。北京では鄧小平氏死去、ワシントンではイラク戦争などに遭遇した。著書に「暗流 米中日外交三国志」「乱流 米中日安全保障三国志」。

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