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非製造業、コロナ前から設備投資停滞 1月1.7%減

内閣府が16日発表した機械受注統計によると、1月の非製造業からの受注は4607億円で、前月比で1.7%減った。前年同月比でも0.6%減った。新型コロナウイルスの感染拡大で経済活動が大幅に縮小する前の時点で、非製造業の設備投資は調整入りしていた可能性がある。2月以降は幅広い業種で投資マインドの一段の冷え込みが予想される。

非製造業の前月比マイナスは2カ月連続。製造業は4.6%増で2カ月連続増え、対照的な動きとなった。農林中金総合研究所の南武志氏は「世界経済の持ち直しを前提に製造業の設備投資には底入れが見られていたが、(1月時点で)消費増税後の需要低迷に直面した非製造業では調整が確認できた」と分析する。

訪日外国人客の急減や日本人の外出自粛の影響が大きい飲食や小売り、サービス業では景況感の悪化が激しい。2月以降は一段と投資に慎重になりそうだ。製造業も世界経済の減速で稼働率が低下しており、年度末に向けて設備投資は大幅悪化が見込まれる。

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