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日立造船、衝撃に強い化粧容器開発へ ポーラ化成と

日立造船は16日、落葉樹「トチュウ」から抽出した化合物を使った化粧品容器や化粧品原料の開発をポーラ化成工業(横浜市)と共同で始めたと発表した。衝撃に強く、弾力性が高い同化合物の性質を生かす。開発期間は12月末まで。

新エネルギー・産業技術総合開発機構(NEDO)などとの実証研究で、生分解性プラに日立造船の化合物「トチュウエラストマー」を5%混ぜると耐衝撃性が約2.4倍に高まることが分かった。微生物が分解しやすく、環境に優しい「生分解性プラスチック」は衝撃に弱いなど耐久性が課題だった。柔軟性も高く、化粧品に使えば肌のハリなどへの効果が期待できるという。

日立造船は2003年にトチュウを活用した「杜仲茶」の事業を小林製薬に譲渡し、残った研究者は化合物の活用を研究している。これまでに3Dプリンター向けの材料やゴルフボールへの応用実績がある。

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