新型コロナ、新たに30人感染判明 死者は2人増え24人

2020/3/15 19:24 (2020/3/16 0:31更新)
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各自治体などによると、15日に新たに国内で新型コロナウイルスの感染を確認されたのは30人。都道府県別では兵庫11人、神奈川5人、北海道、大阪各4人、東京3人、三重、滋賀、和歌山各1人。国内での感染者は36都道府県で計798人となった。

関西広域連合は新型コロナウイルス対策のため会合を開いた(15日午後、神戸市)=共同

札幌市と名古屋市で感染していた高齢者が1人ずつ死亡し、死者は24人。このうち愛知県内は12人で半数を占めている。

三重県で感染が確認されたのはクルーズ船「ダイヤモンド・プリンセス」の乗客だった70代男性。2月14日に船内で陽性と判明して東京都内で入院し陰性となったのを確認して3月2日に退院したが、12日に発熱した。13日に医療機関を受診した後、検査で再び陽性となった。

札幌市で亡くなった高齢者は80代女性。名古屋市で死亡した高齢者は男性で、遺族の意向として年代や持病の有無を公表していない。通所介護(デイサービス)で感染が広まった集団「クラスター」に含まれ、入院中だった。

兵庫県内で新たに確認されたのは40~90代の男女11人。死亡者が出た宝塚第一病院(兵庫県宝塚市)に勤務する医師や、複数の感染者が確認された介護施設の利用者などが目立った。県内の感染確認は計78人となった。

県などによると、宝塚第一病院では、10日に死亡した80代男性と同じ部屋で入院していた患者2人の感染を確認。同院に勤務していた男性医師2人からも陽性反応が出た。同院は14日から2週間、外来診療を停止し、入院患者や職員らの検査を進めている。

北海道では保育園に通う10歳未満の男児と、いずれも無職の80代男性2人と50代の女性会社員の計4人の感染が確認された。道内の感染者は計148人。

和歌山県は15日、和歌山市に住む10代女性の感染を確認したと発表。女性は軽症で、14日に陽性が判明、15日に入院した。感染は県内で15人目。

神奈川県横須賀市は15日、市内在住の70代女性看護師が新型コロナウイルスに感染していたと発表した。2月下旬から3月1日までエジプトに旅行し、ナイル川クルーズに参加していた。

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