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ジャカルタ州知事、新型コロナで外出自粛要請

14日、休業した州政府系のレジャー施設を消毒する作業員=ロイター

【ジャカルタ=鈴木淳】インドネシアの首都ジャカルタのアニス州知事は14日、新型コロナウイルスの感染拡大を受けて、住民に外出を自粛するよう要請した。州内の学校は2週間の休校とする。インドネシアではジャカルタを中心に感染者数が増加しており、住民同士の接触の機会を少なくすることで感染拡大を食い止める。

アニス州知事は14日、ジャカルタ特別州内に住む約1000万人の住民に対して「自宅に待機することで、人混みから離れてほしい」と要請した。小中学校と高校は今後、2週間休校にする。16日に予定されていた卒業試験も延期する。民間の学習塾などに関しても「同じ態度をとってほしい」と要請した。

インドネシアでは2日に初めての感染者が確認されて以来、13日夜までに69人の感染が判明し、4人が死亡した。ジャカルタが感染の中心で、州政府によると「州内ほぼすべての地域に感染者や感染疑いの人がいる状態」という。感染拡大を防ぐため、州営の博物館やレジャー施設を2週間休業にしたほか、大型イベントの許可も当面出さない方針だ。

企業活動に関しては今のところ自粛要請は出ていないが、今後、感染拡大を抑えきれなければ、人の移動をより厳しく制限する可能性がある。ジャカルタには中央官庁や大企業が集中する。移動制限が出れば、経済にも悪影響が出かねない。

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