スカイツリーもハワイアンズも 新型コロナで休業延長

2020/3/13 15:44 (2020/3/13 20:47更新)
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イオンファンタジーはアミューズメント施設「モーリーファンタジー」などの休業を延長する

イオンファンタジーはアミューズメント施設「モーリーファンタジー」などの休業を延長する

新型コロナウイルスの感染拡大を受け、休業中のレジャー施設の営業再開を延期する動きが一段と広がっている。1日から休業中の東京スカイツリーでは営業再開の時期を定めずに休業延長を決めたほか、温泉リゾート施設のスパリゾートハワイアンズ(福島県いわき市)も休業期間を15日までから23日までに延ばした。遊園地やゲームセンターでも休業期間の延長が決まり、消費に与える影響が懸念される。

レジャー施設の運営会社が13日、施設の営業再開日の延長を相次いで発表した。東武タワースカイツリー(東京・墨田)は運営する東京スカイツリーを15日まで休業中としていたが、「当面の間延長する」と発表した。従業員や来場者の感染拡大を防止するためで、隣接の商業施設「東京ソラマチ」では一部施設を休業したり、営業時間を縮小したりするといった対応を取る。

常磐興産はハワイアンズのほかプールや大浴場、露天風呂の休業期間を15日までから23日までに延長する。よみうりランドも運営する遊園地「よみうりランド」(東京都稲城市)の休業期間を15日までから22日までに延長する。西武鉄道もグループ会社が運営する遊園地「としまえん」(東京・練馬)と、西武園ゆうえんち(埼玉県所沢市)の休業期間を20日まで延長すると発表した。両施設とも16日に営業再開を予定していた。

ゲームセンターを運営するイオンファンタジーは13日、休業中の施設で営業再開日を定めずに休業期間を延長すると発表した。国内の商業施設などにある433施設すべてが対象で、これまでの休業期間は2日から15日までとしていた。

セガホールディングスは体験型エンターテインメント施設「オービィ横浜」(横浜市)の休業期間を15日までから20日までに延ばす。国内にある195のゲームセンターの営業は続けているが、平日の日中に高校生以下だけで入場した場合には帰宅を促す取り組みを24日まで実施する。

休業期間の延長を決める施設が相次ぐ中、感染防止の対策を取ることで営業再開を決める動きもある。

シネマコンプレックス(複合映画館)大手のイオンエンターテイメント(東京・港)は臨時休業中の劇場について16日に営業再開する。来場者の席が隣り合わないように、1席を空けた状態でチケットを販売する対策を続ける。同社は7日から「イオンシネマ北見」(北海道北見市)など9劇場を臨時休業していた。

バンダイナムコアミューズメントは国内で運営するゲームセンターなどの施設について16日から営業を再開する。ゲームセンターの「ナムコ」など計約250施設を休業していた。室内アスレチック施設「トンデミ」などの一部施設では入場時に体温を確認する対応を取る。東京・池袋の仮想現実(VR)施設「マザリア」など入場が有料の一部の施設では15日までの予定だった休業を期間を定めず延長する。

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