うなぎパイ一時生産休止、浜松の製造元 コロナ響き

2020/3/13 12:34
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うなぎパイは静岡県内を中心とした鉄道の駅や道路のサービスエリアなどで販売される人気の土産品

うなぎパイは静岡県内を中心とした鉄道の駅や道路のサービスエリアなどで販売される人気の土産品

菓子メーカーの春華堂(浜松市)は全国に知られる主力製品「うなぎパイ」の製造を13日から一時休止した。同市西区の工場「うなぎパイファクトリー」で製造ラインを21日まで止める。新型コロナウイルスの感染拡大などによる販売減のためで、製造済みの在庫品で販売は続ける。

うなぎパイは主に静岡県内の鉄道の駅や高速道路のサービスエリアなどで販売し、地域を代表する土産品として人気が高い。新型コロナの影響で人の移動が減り、3月1~10日の売上高は例年と比べて半減したという。小型の「うなぎパイ ミニ」の仕上げを担う浜北工場(同市)も一時休止する。

1日20万~30万枚のうなぎパイを生産する浜松市内の工場「うなぎパイファクトリー」を一時休止する

1日20万~30万枚のうなぎパイを生産する浜松市内の工場「うなぎパイファクトリー」を一時休止する

同社は「在庫は十分にあり、欠品にはならないので安心してほしい」と話す。今後の状況によって休止期間の延長も検討する。うなぎパイファクトリーでは4種類のうなぎパイを1日当たり計20万~30万枚生産する。休止中も工場の見学やカフェの利用は通常通り可能という。

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