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米仏のディズニーランドも休園 新型コロナで

(更新)
米カリフォルニア州のディズニーランドは3月末まで閉鎖する

【シリコンバレー=佐藤浩実】米ウォルト・ディズニーは12日、米国とフランスに計3カ所あるテーマパークを3月末まで臨時休園すると発表した。新型コロナウイルスへの感染が世界的に拡大しているためで、14日から順次閉鎖する。ディズニーは既にアジア地域のテーマパークを休業しており、業績への影響は深刻さを増す。

米カリフォルニア州にあるディズニーランドを14日から、同フロリダ州のディズニーワールドとフランス・パリのディズニーランドを15日からそれぞれ一時閉鎖する。14日以降は観光クルーズ船の新規出航もやめる。いずれも現時点では「3月末までの措置だ」(広報)という。

ディズニーが本社を置くカリフォルニア州では12日にニューサム知事が250人以上の集まりを中止・延期するよう要請した。SNS(交流サイト)上でもディズニーのテーマパークが営業を続けていることへの疑問の声が出ており、米欧での臨時休園に踏み切る。米国では同時テロの起きた2001年以来となる。

ディズニーは中国湖北省の武漢市で新型コロナの発生が明らかになった1月、中国・上海と香港のディズニーランドを相次いで閉鎖した。いずれも完全には再開していない。日本のオリエンタルランドが運営する東京ディズニーランドも、2月29日から臨時休園が続いている。15日以降、世界で通常操業しているディズニーのテーマパークはなくなる。

2月末に就任したボブ・チャペック最高経営責任者(CEO)は新型コロナによるテーマパークの閉鎖について「他の課題と同じように乗り越えていく」と話していた。ただ業績への影響は免れず、株価は直近1カ月で約35%下落した。

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