作家の伊集院静氏、順調に回復 コメント発表

2020/3/12 16:52
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作家の伊集院静氏

作家の伊集院静氏

1月にくも膜下出血で倒れ、連載小説「ミチクサ先生」を休載中の作家の伊集院静氏は12日、手術後の後遺症は全くなく、リハビリに励んでいるとするコメントを発表した。小説、エッセー等の連載も随時再開する予定で、「ミチクサ先生」も、体調の回復具合をみながら再開する意向だ。伊集院氏のコメント全文は以下の通り。

 先日、突然の入院以来、皆様に多大なご迷惑、ご心配をおかけしましたが、その後、手術も無事成功し、施術をして頂いた病院の担当の先生、スタッフ、看護師の皆さんのご尽力で、先月、病院を退院いたしました。後遺症は全くなく現在はリハビリ病院でリハビリに励んでおります。毎日三キロ近くの散歩を始めています。今月中旬にはリハビリ病院も退院できることになりましたことをご報告いたします。
 仕事始めはゆっくりと考えてはおりますが、毎年、四月に新しく社会人となった若者へ贈るメッセージだけ執筆いたしました。
"令和初の新社会人諸君。今君たちがそこに立っていることを偶然と思うな。偶然は神様の采配である。社会の水も風も、甘くもないし厳しいぞ"と相変わらずの伊集院です。
 小説、エッセイ等の連載は随時、再開の予定ですが、入院前よりは少しペースをゆっくりしようと思っています。
 最後に、入院中、多くの方々からお見舞い、メッセージを頂き有難く思い、勇気付けられました。お礼と感謝の意を文面にて失礼とは思いますが、重ねてお礼申し上げます。入院中、静かに見守って下さったこと、感謝しております。
令和二年三月十二日

伊集院静

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