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楽天、5G活用パートナー募集 まずスポーツや配送

楽天は5Gを活用した遠隔でのスポーツ観戦などを実験している

楽天モバイルは12日、次世代通信規格「5G」を活用した新サービスの連携先を募集すると発表した。第1弾として、スポーツと配送の2分野で共同開発を目指す。スポーツでは新たな観戦や応援のサービス、配送ではドローン活用などを想定する。携帯大手3社は今春から一部地域で5Gサービスを始めるが、楽天は6月の開始を予定している。

12日から4月末まで、技術などで連携する「プロジェクトサポートパートナー」の企業を募集する。楽天はプロ野球やJリーグのチームなどを運営しており、5Gの大容量のデータ通信を活用した新たなスポーツビジネスの創出につなげる。

配送分野ではデータ通信を生かしたドローンのほか、地上での無人配送サービス、遠隔での制御システムなどの活用を検討する。

6月から始める5Gを活用したプロジェクトの共同運営を担う「プロジェクトデザインパートナー」も募る。企業のほか、自治体とも共同運営で連携する。5Gサービスは各社とも限られた地域での開始になり、普及には時間がかかりそうだ。

楽天モバイルは同日、他社の設備を借りて携帯サービスを提供する「MVNO」の約230万契約の顧客について、自社通信網による携帯電話サービスへの移行の受け付けを始めた。同社は4月8日に携帯電話サービスを始める予定だ。

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5Gとは
現行の「第4世代(4G)」の最大100倍の速さの次世代通信規格。毎秒10ギガ(ギガは10億)ビットの最高速度はアナログ方式だった1980年代の第1世代の100万倍。2時間の映画を3秒でダウンロードできる。米国と韓国の通信大手が世界に先がけて商用サービスを始めた。

1Gから4Gへの進化は主に速さの向上だった。5Gは「多数同時接続」「超低遅延」という特徴が加わる。たとえば自宅で約100個の端末やセンサーを同時にネット接続できる。利用者が通信の遅れを意識することは格段に減る。

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