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ジョイナー 衝撃の女子短距離3冠 1988年ソウル五輪

長く伸ばした髪をなびかせ、長い爪には鮮やかなマニキュア。それまでの常識を覆す奇抜なファッションと衝撃的な走りで一時代を築いた。1988年ソウル五輪で陸上短距離3冠に輝いたフローレンス・ジョイナー(米国)は史上最速の女子スプリンターとして今も名を残す。

ジョイナーはソウル五輪で陸上短距離3冠に輝いた=ロイター

五輪選考会だった全米選手権で100メートルの世界記録を樹立。本番は同種目を制しただけでなく、200メートルで世界新、400メートルリレーでも金メダルに輝いた。男子は2000年代に入ってからジャマイカ勢の躍進で記録の更新が続いたが、個人2種目でジョイナーが持つ世界記録(10秒49、21秒34)は32年が経過した今も破られていない。

急激に成績が向上したことに加え、男子選手を思わせる引き締まった筋肉を持ち合わせていたことから、常に薬物使用疑惑がつきまとった。ソウル五輪翌年、29歳で現役を引退。後に厳しくなるドーピング検査から逃れるためともささやかれた。1998年に38歳という若さで急死。人生もまた疾風のようだった。

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