GO TOKYO

フォローする

自転車男女のエースが東京へ弾み 世界選手権でメダル

2020/3/12 18:00
保存
共有
印刷
その他

1日までベルリンで行われた自転車トラック種目の世界選手権で、日本は男女のエースが期待通りの走りを見せた。4種目を1日で行う女子オムニアムで梶原悠未(筑波大)が優勝し、男子ケイリンでは脇本雄太(日本競輪選手会)が銀メダルを獲得。日本勢が五輪でまだ届いていない「金」に向け弾みをつけた。

世界選手権のメダルを胸に笑顔を見せる梶原(中)と脇本(左)。右端は梶原らを指導するグリフィン・ヘッドコーチ(3日、成田空港)

世界選手権のメダルを胸に笑顔を見せる梶原(中)と脇本(左)。右端は梶原らを指導するグリフィン・ヘッドコーチ(3日、成田空港)

「ポケットロケット」。日本選手として33年ぶりに世界選手権を制した梶原の強さを、グリフィン中距離ヘッドコーチはこんな表現で絶賛する。欧米勢より一回り小さな155センチ。以前からスタミナや展開を読む力は一級品だったが、今大会は鍛えてきたスピードで五輪2連覇中のケニー(英国)らを圧倒した。「ライバルに対して持ち札になると自信が持てた」と梶原はうなずく。

プロの競輪選手としてトップクラスの実績がある脇本は、3年前から本番会場となる静岡県伊豆市でケイリンを強化。踏み出しからの加速が向上し、勝負どころで競り勝てるようになった。優勝を許したラブレイセン(オランダ)は五輪でも最大の強敵になりそうだが、「競輪選手として恥じないレースをして金メダルを取りたい」と意気込んでいる。

(鱸正人)

GO TOKYOをMyニュースでまとめ読み
フォローする

保存
共有
印刷
その他

五輪関連コラム

パラリンピック関連コラム

電子版トップスポーツトップ

GO TOKYO 一覧

フォローする
バドミントン男子ダブルスの園田(左)と嘉村


 「ちょっとまずい。これは強いぞ」。2009年9月の新潟国体。バドミントンの男子ダブルス準決勝を見ていたトナミ運輸監督の荒木純は、教え子で当時日本一だった平田典靖、橋本博且組が格下ペアに気押されるさま …続き (8/2)

中国ペアと対戦する園田(上)、嘉村組(2019年12月)=共同共同


 矢のように速く、真っすぐに、ネット上すれすれにシャトルを通して相手の胸元を狙い打つ。ともに169センチと小柄な2人が持ち前の高速ラリーを繰り出すと、大柄な海外勢の足が止まり、勢いがしぼんでいく。
 バ …続き (8/2)

トレーニングするアミール・アワドさん=右(エジプト・アレクサンドリア)=共同共同

 シリア出身のレスリング選手が内戦で一度は遠のいた「五輪出場の夢」をかなえようと、エジプトで挑戦を続けている。難民選手団の候補に選ばれたアミール・アワドさん(36)。五輪延期も「より強くなるための時間 …続き (7/31)

ハイライト・スポーツ

[PR]