松竹など、公演自粛の期間を延長

2020/3/12 15:24
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松竹は12日、新型コロナウイルスの感染拡大を防ぐため、直営劇場での歌舞伎などの公演を中止する期間を19日まで延ばすと発表した。従来は15日までの予定だった。10日に政府が大規模イベントの自粛を10日程度続けるよう要請したことなどを受けた。自粛延長がエンタメ業界にも広がっている。

松竹は歌舞伎座(東京・銀座)での「三月大歌舞伎」などの中止期間を延ばす

松竹は直営劇場の歌舞伎座(東京・中央)、新橋演舞場(同)、南座(京都市)、大阪松竹座(大阪市)での公演中止を延長する。歌舞伎座での「三月大歌舞伎」などが対象となる。販売済みのチケットは払い戻す。20日以降の公演は実施予定で、感染を防ぐため観劇を見合わせる客には要望に応じて払い戻しをする。松竹は2月末から公演を中止しており、自粛期間を延長するのは2度目となる。

東宝も15日までとしていた演劇の公演中止を19日までに延ばすと発表した。ソニー・ミュージックエンタテインメントは11日までの予定だったグループ主催公演の延期や中止を19日まで延長する。エイベックスやジャニーズ事務所も主催するコンサートなどで同様の対応を取っている。

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