市場に響く「非常事態宣言」 パニックを戒め
編集委員 小平龍四郎

小平 龍四郎
2020/3/12 14:45
情報元
日本経済新聞 電子版
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世界の株式市場の動揺が静まらない。米ダウ工業株30種平均は高値からの下落率が20%を超え「弱気相場」に入った。2008年の金融危機を想起させる、有力ファンドからの「非常事態宣言」も相次ぐ。危機の再発防止のために導入された金融規制の有効性が試される局面でもある。

米国の弱気相場入りは、市場関係者にある程度の覚悟をもって迎えられた。3月に入り変調をかぎとったグローバル投資家が、顧客に注意を呼びかけて…

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