アラヤ、電通子会社と組み建機の自動化を支援

2020/3/12 9:55
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人工知能(AI)開発スタートアップのアラヤ(東京・港)は電通子会社の電通国際情報サービス(ISID)と業務提携し、建機操作の自動化に取り組む建機メーカー向けに開発支援サービスを始めた。

建機の自動操縦シミュレーションを可能にする

両社が持つ技術を持ち寄る格好で、具体的にはISIDが国内代理店として販売し機械設計で多くの採用実績を持つ高速シミュレーター「Vortex Studio」のライセンスを活用する。アラヤはVortex Studio上で動くAIを開発・実装する。建機メーカーを支援する実績が豊富なISIDが顧客ごとの課題分析やVortex Studioの導入支援までを担い、一連のサービスとして提供する。

建設現場では人手不足や技能伝承の課題は一段と厳しくなっており、建機の操作を自動化する潜在需要は大きい。しかし建機は一般的な乗用車と比べて操作の難易度が高く、自動運転のための実験や分析に多くの時間や人手が必要だ。

アラヤが開発するAIは熟練操作者の動きを自ら学習できる。操作が難しい建機を自動操縦するシミュレーションをAIが担い、自動化技術の開発を助ける。

(山田彩未)

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