次期日弁連会長に荒氏 地方選出は2人目

2020/3/11 22:20
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次期日弁連会長に決まり、記者会見する仙台弁護士会の荒中氏(11日午後、東京・霞が関の弁護士会館)=共同

次期日弁連会長に決まり、記者会見する仙台弁護士会の荒中氏(11日午後、東京・霞が関の弁護士会館)=共同

日弁連(会員約4万2千人)は11日、2月の会長選が決着しなかったことに伴う再投票を実施し、決選投票に残った元日弁連事務総長で仙台弁護士会の荒中氏(65)が、第二東京弁護士会の元会長、山岸良太氏(66)を破り当選した。任期は4月1日から2年間。

日弁連によると、東京の3弁護士会と大阪弁護士会以外からの会長選出は、1986年から2年間務めた神戸弁護士会(現兵庫県弁護士会)の故北山六郎氏以来34年ぶりで史上2人目。

荒氏は福島県出身。東北大法学部卒業後、82年に弁護士登録し、2012~13年度に日弁連事務総長を務めた。会長選では弁護士の少ない「司法過疎地域」への対策や、若手弁護士への支援充実などを訴えた。

今回は菊地裕太郎会長(68)の任期満了に伴う会長選。当選には最多の票を得た上で、全国52の弁護士会のうち18会以上で最多票を獲得する必要があった。今回の投票結果は18日の選挙管理委員会で確定する。

〔共同〕

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