産業機械商社の佐野、静岡・袋井の本社新社屋が完成

2020/3/11 18:37
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産業機械の専門商社の佐野(静岡県袋井市)が同市に建設していた本社の新社屋が完成し、このほど移転が完了した。併せて人材育成や社内連携の強化を狙った組織改革にも着手。これまで5つに分かれていた営業部門を3つに集約した。新卒採用も2021年度から始める方針だ。

佐野の本社の新社屋(静岡県袋井市)

新社屋は3階建てで延べ床面積は1108平方メートルと、旧社屋の2.5倍ほどの大きさだ。省エネ研究事業の一環として、外壁には断熱効果が高いとされるCLT(直交集成板)を使用した。

これまで担当エリアごとに分かれていた営業部門を再編した。部署の数を減らし、ベテラン社員が若手の育成に力を入れやすくする。新しい組織は能力が均等になるように社員を配置し、互いに営業成績を競わせる方針だ。

佐野は1951年の設立で、産業用機械や工具などの国内外メーカー2000社以上と取引がある。最近では冷房機器や省人化のための設備の取り扱いが増えている。2020年2月期の売上高は85億円だった。

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