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デジタルアーツ、危険なウェブへの接続防ぐソフト

デジタルアーツの道具登志夫社長

サイバー対策のデジタルアーツは11日、危険性の高いウェブサイトへの接続を防ぐソフト「i-FILTER(iフィルター)」の新版を12日に発売すると発表した。サイバー犯罪者が正規サイトを改ざんして仕掛けるフィッシング詐欺への対策を強化。詐欺サイトにIDやパスワードといった認証情報を送信させない仕組みを追加した。

iフィルターはインターネットの住所に相当するURLを識別し、デジタルアーツが安全と認定した宛先のサイトにだけ接続を認めるソフト。インターネットへの接続を中継するサーバーに組み込んで利用する。

新たに「クレデンシャルプロテクション」と呼ぶ機能を追加した。IDやパスワードといった認証情報の入力を求めるウェブページのうち、安全性を確認していないものには認証情報を送信しない仕組みである。

正規のサイトを犯罪者が改ざんして設置したフィッシング詐欺用のページに接続してしまう課題があった。楽天を装った画面で認証情報の入力を促すページが米国企業のサイトに設置されているケースなどが実際にあったという。改ざんされたページに認証情報を送信してしまうと犯罪者に悪用される可能性が高い。

そこで新版では正規のサイトであっても、認証情報の入力を求めるページが新たに生成されていれば安全性を確認できていないと判断。認証情報の送信をブロックする。

価格は利用者数に応じて決まる。10人が利用する企業が新規に導入する場合で1人当たり9800円。

(島津忠承)

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