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長野・大町市 北アルプス国際芸術祭が開催延期

長野県大町市は11日、5月末から7月19日の日程で予定していた「北アルプス国際芸術祭2020」の開催を延期すると発表した。新型コロナウイルスの感染拡大を防ぐための措置で、延期後の開催時期は未定。現代アートの力を借りて地域活性化に取り組もうという国際イベントだけに、経済的な影響も出そうだ。

北アルプス国際芸術祭の開催延期を発表する長野県大町市の牛越徹市長(左)

同芸術祭の実行委員長を務める牛越徹・大町市長は同日会見し「来場者、市民、関係者の皆さんの安心と安全を確保すること、感染拡大を防ぐことが重要と判断した。開催の時期や会期については総合的に判断する」と述べた。

同芸術祭は2017年、長野県初の芸術祭として始まった。今回は2回目になる予定で準備してきた。14カ国から41組のアーティストが参加し、北アルプスの自然や文化を背景に、現代アートの作品を制作・展示する計画だった。郷土料理を提供するレストランも開くことにしていた。

前回の来場者数は約5万4千人で、長野県全体で10億円の経済波及効果があったという。

大町市は日本を代表する山岳景勝地「立山黒部アルペンルート」の長野県側の玄関口。芸術祭の開催時期は春~夏の登山シーズンと重なり、インバウンド(訪日外国人)客の誘致など観光活性化への効果も期待されていた。

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