Sansan、名刺から商談管理や企業検索可能に

2020/3/11 17:16
保存
共有
印刷
その他

名刺管理ソフトのSansanは11日、他社サービスとの連携機能を拡充すると発表した。米顧客情報管理(CRM)大手セールスフォース・ドットコムや帝国データバンクなど9社と組み、サービス上で営業担当者の商談を管理したり、企業情報を閲覧したりできるようにする。企業の業務効率化を後押しする追加機能をそろえる。

11日、ネット中継で記者会見したSansanの寺田親弘社長

12日から提供する「商談管理オプション」は名刺交換した相手の企業データをセールスフォースのCRMから自動的に参照し、商談中の案件や社内の担当者、商談の進捗状況などを名刺管理サービス上で確認できる。帝国データバンクとは同社のデータベース上の企業情報を閲覧できるようにする。

法人向けサービス「Sansan」の導入契約数は6千件を超える。11日のネット中継の記者会見でSansanの寺田親弘社長は「名刺情報を検索するだけでなく、商談や契約などビジネスに必要な情報を集められるようにする」と強調した。導入社数を広げつつ、名刺データを軸に追加機能をそろえて顧客単価を増やす狙いだ。

これにあわせ、コンサルティング大手アクセンチュアと名刺管理サービスの導入支援を始めると発表した。導入企業のデジタル化を後押しするため、社内で分散するデータの統合支援サービスも行う。Sansanは営業や人事、法務など全社的な機能を網羅するサービスづくりを進めており、順次追加機能を増やす。

保存
共有
印刷
その他

関連企業・業界 日経会社情報DIGITAL

電子版トップ



[PR]