蔵相が「利上げの白紙撤回を」 異例の騒動の内幕
バブル生成と崩壊 三重野元日銀総裁の証言(4)

清水 功哉
コラム(経済・金融)
編集委員
2020/3/14 2:00
情報元
日本経済新聞 電子版
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日本でバブルの生成・崩壊があった時期に日銀副総裁、総裁を務めた三重野康氏が、日銀の内部向けに残していた口述回顧録。その内容を紹介する連載の第4回から、いよいよ三重野氏の総裁時代の回顧を取り上げる。

三重野氏が総裁に就いたのは1989年12月だった。その直後、さっそく公定歩合(政策金利)の引き上げ決定に向けて動いた。澄田智前総裁時代に大蔵省との調整も終わっていたものだという。しかし思わぬ事態に直面…

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