「天国への階段」盗作でない ツェッペリン勝訴、米高裁

2020/3/11 9:18
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レッド・ツェッペリンのジミー・ペイジさん(右)ら(1985年、米フィラデルフィア)=AP

レッド・ツェッペリンのジミー・ペイジさん(右)ら(1985年、米フィラデルフィア)=AP

【ニューヨーク=共同】英人気バンド、レッド・ツェッペリンの名曲「天国への階段」が盗作かどうかを巡る著作権侵害訴訟で、米サンフランシスコの連邦高裁は9日、盗作には当たらないとした一審判決を支持する判断を下した。ツェッペリン側が勝訴した。米メディアが伝えた。ロイター通信によると、原告側は上訴も排除しない姿勢を示した。

天国への階段は1971年発表の名盤「レッド・ツェッペリン4」に収録された、ロック史に残る名曲。米バンド「スピリット」のギタリスト(故人)の代理人が、同バンドの曲「トーラス」との類似性を指摘して2014年に提訴し、音楽界で最も有名な盗作疑惑裁判の一つとなった。

作曲したギタリストのジミー・ペイジさんは訴訟で「よくあるコード進行だ」と主張。米司法省が著作権法の解釈でツェッペリン側に有利となる意見書を提出するなど、幅広い関心を集めた。

一審の連邦地裁の陪審は16年、盗作には当たらないと判断。高裁は18年9月、地裁に審理のやり直しを命じたが、19年6月に高裁で再審理するとの決定を下していた。

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