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酒かす使いジン 利益を耕作放棄地対策に エシカル・スピリッツ

廃棄する酒かすの再利用を進めるエシカル・スピリッツ(東京・渋谷)は、酒かすからつくったクラフトジンを東京都内で売り出した。販売利益を原資として耕作放棄地で米を生産し、酒かす購入費に見合う量を酒蔵に返す仕組みを整える。環境などに配慮した商品を購入する「エシカル消費」を呼び込む。

伊勢丹新宿本店(東京・新宿)で「エシカル・ジンLAST」の販売を始めた。エシカル・スピリッツは未来酒店(東京・渋谷)を経営する山本祐也氏らが2月に設立し、LASTが商品の第1弾だ。長野県と鳥取県の酒蔵の協力を得て、酒かすの微量なアルコール分を2段階で蒸留した。一般的なジンと同じジュニパーベリーに加えショウガやレモンも浸して複雑な香りに仕上げた。

価格は200ミリ入りで3580円。利益の約20%を耕作放棄地での米作りに充てる。今後は販売先を拡大するほか、酒かす由来のウイスキーなども開発する。3年後に10億円以上の売り上げ、50ヘクタール以上の耕作放棄地解消を目指す。

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