アジア小売り買い戻し、タイCPがテスコから2000店
90年代通貨危機で売却 欧州勢衰え財閥復権

2020/3/10 20:30
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日本経済新聞 電子版
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【バンコク=岸本まりみ、ジュネーブ=細川倫太郎】タイ巨大財閥チャロン・ポカパン(CP)グループが9日、英スーパー最大手テスコの東南アジア事業を買収すると発表した。タイでは両社の合弁事業だったが、CPが1990年代後半のアジア通貨危機後に手放していた。CPは中興の祖タニン・チャラワノン氏の悲願だった買い戻しに成功し、通貨危機で被った痛手を克服する。一方、欧州小売企業は東南アジアで存在感を失う。

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