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半導体装置協会、20年の前工程投資を下方修正

国際半導体製造装置材料協会(SEMI)は10日、半導体をつくる前工程装置の2020年の投資額が578億ドル(約6兆100億円)になる見通しだと発表した。従来予想を7億ドル下方修正した。19年比で約3%増えるが、新型コロナウイルスの拡大で世界景気が悪化し、中国市場で投資意欲が減退していることが響く。20年後半には投資機運が回復し、21年には657億ドルまで拡大するという。

中国市場などで消費が落ち込み、半導体メーカーが投資を控えているという。中国にあるスマートフォンの生産工場などで稼働率が低下していることも需要を押し下げる要因とみられる。

中国市場の20年の装置投資額は約120億ドルにとどまるが、21年には韓国サムスン電子などが中国市場での設備投資をけん引し、150億ドルまで成長すると予想する。

中国以外では20年に台湾市場が約140億ドルで世界首位になり、韓国市場は約130億ドルで2位になるという。

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