「抑制後に再流行も」 新型コロナで有識者

2020/3/10 16:15
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参院予算委員会は10日、2020年度予算案に関する公聴会を開き、新型コロナウイルスの感染拡大について2人の有識者から意見を聴取した。

 参院予算委の中央公聴会で意見を述べる尾身茂氏。右は上昌広氏=10日午前

自民党が推薦した政府の専門家会議の尾身茂副座長は「国内での流行をいったん抑制できたとしても、しばらくはいつ再流行してもおかしくない状況が続く」との見通しを示した。「感染の連鎖を早く摘むための対応が長期間持続できるよう人的・財政的支援を講じるべきだ」と語った。

立憲民主党などが推薦したNPO法人医療ガバナンス研究所の上昌広理事長は検査体制の充実を求めた。「日本の感染者数が少ないのは(ウイルスの遺伝子情報をもとにした)PCR検査が十分に行われていないからだ」と述べた。

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