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習近平主席、初の武漢入り 国内の反発に配慮

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【北京=羽田野主】中国の習近平(シー・ジンピン)国家主席は10日、国内で新型コロナウイルスの感染が広がって以来、初めて湖北省武漢市に入った。最高指導部ではナンバー2の李克強(リー・クォーチャン)首相が1月下旬に武漢入りしており、習氏がいつ武漢に入るかが焦点だった。自ら陣頭指揮をする姿勢をみせて求心力の維持を狙う思惑がありそうだ。

中国国営の新華社が伝えた。習氏がこの時期に武漢市に入ったのは国内の反発に配慮した面が大きいとみられる。中国政府の発表によると、新型コロナに感染した患者の増加ペースは鈍っているものの、町の封鎖を強いられている武漢市民の間では不満が高まっているとの声が多い。

これまで中国で災害などの危機が起きたときには共産党のトップが早い段階で現地入りしている。

2008年5月の四川大地震では当時の温家宝首相が発生当日に現地入りし、胡錦濤(フー・ジンタオ)国家主席も4日後に四川省に入った。新型コロナを巡っては李首相が1月27日に武漢に入った。

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