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落選者の思い背負い闘う 柔道男子・井上監督の涙

東京五輪代表発表の記者会見で、涙をぬぐう井上康生監督=共同

2月27日、東京都文京区の講道館で全日本柔道連盟の強化委員会が開かれ、男女12階級で柔道の東京五輪代表が決まった。委員を前にデータを示しながら理路整然と選考理由を説明していた男子代表の井上康生監督。だが、直後の記者会見で感極まって涙を流す一幕があった。

選手への期待を問われると「永山(竜樹)、橋本(壮市)……」と落選者を次々と挙げ、絶句。「今はぎりぎりで落ちた選手の顔しか浮かばない。全てをかけて闘ってくれた」と話すと顔をくしゃくしゃにした。

我に返って「一番やってはいけないことをやってしまった」と謝罪した指揮官。金メダルを狙える力がありながら五輪に臨めぬ者も出る。その思いも背負って闘うことを誓っていた。

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