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NY原油が25%安、1991年以来の下落率に

米テキサス州の石油掘削施設=ロイター

【ニューヨーク=野村優子】9日のニューヨーク市場で原油が急落した。WTI(ウエスト・テキサス・インターミディエート)原油先物は前週末比25%安となり、下落率は29年ぶりの大きさとなった。石油輸出国機構(OPEC)と非加盟産油国による協調減産交渉が決裂。世界最大の石油輸出国サウジアラビアが増産に転じ、供給過剰となる懸念が広がった。

9日のWTI原油は、25%安の1バレル=31.13ドルで取引を終えた。下落率は湾岸戦争が始まった1991年1月に次ぐ過去2番目の大きさになった。

ロイター通信などによると、サウジは現在日量970万バレルの生産量を4月に日量1000万バレルを超す水準まで引き上げる方針だ。新型コロナウイルスにより経済活動が停滞し、原油需要が減退するとの見方が広がるなか、原油価格の下落に拍車をかけた。

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