防衛副大臣、ホテル代を返納へ 118万円公費で負担

2020/3/9 19:00
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山本朋広防衛副大臣は9日、防衛省の政務三役として東京23区内に待機した際に、議員宿舎を利用せず防衛省に隣接するホテルに宿泊していた分の経費を返納すると発表した。ホテルには計1年5カ月で146回宿泊し、公費から約118万円を支出した。副大臣の特別職手当から月々5万円程度返納するという。

山本氏は記者会見で「支出は適正なもので手続きに瑕疵(かし)はなかった」と強調した。そのうえで第2次安倍政権以降、山本氏以外の政務三役が公費で宿泊費を支出した例がないため返納すると説明した。防衛相、副大臣、政務官の政務三役には、有事に備えて23区内に待機する「在京当番」の制度がある。

山本氏は現職を含めて2度、防衛副大臣に就いている。一度目の2017年8月から18年10月までに134回、再任された19年9月から12回ホテルに公費で宿泊した。河野太郎防衛相から指摘を受け、昨年11月に東京都内にある衆院青山議員宿舎に入った。

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