震災9年、なお高い東北のリスク 「平常心の防災」を
編集委員 久保田啓介

久保田 啓介
2020/3/10 14:30
情報元
日本経済新聞 電子版
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11日で東日本大震災の発生から9年。東北日本の地震活動のレベルはなおも高く、研究者は「余震を含めてマグニチュード(M)7~8級の地震はいつ起きてもおかしくない」と警戒を呼びかけている。一方で、長引いた復旧・復興による疲れや被災体験の風化などが重なり、被災地では備えの意識を持続するのが難しくなっている。リスクと向き合い、たゆまず備えるため「平常心の防災」を育みたい。

■余震は「ロングテール」

「余震…

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