仙台市長、七十七銀に協力要請 新型コロナで中小支援

2020/3/9 16:36
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仙台市の郡和子市長は9日、同市内の七十七銀行本店を訪れ、新型コロナウイルスの影響で資金繰りに悩む中小企業の資金調達に対する協力を要請した。市は支援策として、国が中小企業の資金繰りを支援する「セーフティネット保証4号・5号」の保証料を全額補助し、融資上限額を引き上げることなどを6日に発表していた。

郡市長(右)は七十七銀行本店を訪れ、小林頭取に中小企業の円滑な資金調達への協力を要請した(9日、仙台市)

郡市長(右)は七十七銀行本店を訪れ、小林頭取に中小企業の円滑な資金調達への協力を要請した(9日、仙台市)

郡市長は七十七銀行の小林英文頭取に市の融資支援策を説明。飲食業や旅行業を中心とする市内の中小企業から当面の資金繰りを懸念する声があるとして「支援を活用して乗り切ってほしい」と述べた。七十七銀行のほか、仙台銀行、杜の都信用金庫、宮城第一信用金庫の4機関を訪れ、協力を要請する。

小林頭取は新型コロナについて「影響がどこまで長引くか見通せず、ここまで大変なのはかつてない」と述べた。さらに「単に待っているだけではなく、企業を訪問し相談にのるなどして支えていきたい」と話した。

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