台風15号から半年 千葉県で続く被害確認

2020/3/9 15:24
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台風15号が首都圏を直撃し、9日で半年が過ぎた。最も打撃が大きかった千葉県では今も住宅被害の確認作業が続いており、住宅損壊は直近集計の5日時点で7万4407棟にのぼる。房総半島南部では壊れた屋根をブルーシートで覆っただけの家屋も依然目立ち、復旧・復興は道半ばだ。

損壊被害の内訳は全壊404棟、半壊が4216棟、一部損壊が6万9787棟。今年に入って損壊棟数は6000棟以上増えており、被害の全容が見通せない状況が続く。

マザー牧場や東京ドイツ村など被災した観光施設は台風被害から立ち直ったものの、現在は新型コロナウイルスの影響で営業縮小を迫られるケースが続出。観光業や農林水産業の完全復活への道のりは険しい。

将来の大規模災害を想定し、千葉県内を事業エリアとする千葉テレビ放送やベイエフエム、千葉日報社は9日、災害情報の発信で連携すると発表した。災害発生後の取材協力や情報の共有、防災・減災に関する共同キャンペーンなどを検討しているという。

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