サイバー犯罪の検挙件数が過去最多に 警察庁調査

BP速報
2020/3/9 11:15
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サイバー犯罪の検挙件数の推移(出所:警察庁)

サイバー犯罪の検挙件数の推移(出所:警察庁)

日経クロステック

警察庁は3月5日、2019年に国内で発生したサイバー攻撃などに関する調査結果を公表した。検挙されたサイバー犯罪の件数は9519件(前年比479件増)と過去最多だった。

最も増加したのは「不正アクセス禁止法違反による検挙数」の816件で、前年から252件増えた。816件のうち、パスワードの設定・管理の甘さにつけ込んだ手口が310件で最多だった。

また、インターネットバンキングの不正送金被害にあった口座の55.7%で「ワンタイムパスワード」を突破されていたことが明らかとなった。ワンタイムパスワードはネットバンキングで広く使われている仕組みだが、ショート・メッセージ・サービス(SMS)やメールなどで偽サイトに誘導しパスワードを盗み取る「フィッシング」の手口が多いという。

(日経クロステック/日経コンピュータ 鈴木慶太)

[日経クロステック 2020年3月6日掲載]

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