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土性、猛追しのぎ2大会連続五輪代表 レスリング

2020/3/8 21:30
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関係者のみに臨席が許されたプレーオフも、セコンドは豪華な顔ぶれがそろった。土性側に川井梨紗子、登坂絵莉、森川側には伊調馨。金メダリストに囲まれ土性が見せたのは、並び立つ五輪女王としての勝負強さだ。

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森川美和(手前)と対戦する土性沙羅=(C)JWF/Sachiko HOTAKA

森川美和(手前)と対戦する土性沙羅=(C)JWF/Sachiko HOTAKA

組み合って手数の少ない戦いは"一太刀"で決した。第2ピリオド開始まもなく片足タックルで仕掛けたのは森川。だが、土性は冷静だった。「カウンターを取る練習をしてきた」。攻撃をいなし背後に回って2点。場外に押し出される場面もありながら猛追をしのぎ切った。

両肩の不安に加え、左膝も痛む体で代名詞のタックルは影を潜めたまま。ただ、後手に回っているようで勘所は外さない。昨年末の全日本選手権準決勝で森川に敗れ、「落ちるところまで落ちた」といいながら、「一度リセット」とその後は2週間の完全休養。心身をこの一番に合わせた思い切りも、勝ち方を知るもののなせる業だろうか。

「今までで一番調子が良かった」というリオ五輪に比べると状態は「半分」。それでも森川の成長でささやかれた土性危うしの声を退け、五輪への道はつながった。「(自分の)レスリング自体は戻ってきている」。その感覚を頼りにさび付いたタックルを再び磨けるか。その成否に連覇の行方はかかっている。

(西堀卓司)

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