マカオ、日本からの入境者隔離へ 「感染症多発地域」に指定

2020/3/8 13:33
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【香港=木原雄士】マカオ政府は8日、新型コロナウイルスの流入を防ぐため、過去14日間に日本に滞在歴がある入境者に事実上の強制隔離措置を導入すると発表した。政府指定のホテルに14日間とどまってもらい、医学観察を実施する。すでに韓国、イタリア、イランからの入境者に同様の措置を取っており、日本、ドイツ、フランス、スペインを追加した。

マカオは韓国やイタリアに加えて、日本やドイツからの入境も制限する=ロイター

日本など4カ国を「感染症多発地域」に指定し、滞在歴がある入境者に医学検査を実施する。10日以降は症状がある人は病院などに移し、症状がない人は14日間、指定の場所にとどまるよう求める。マカオ居住者以外は政府指定のホテルになる。違反した場合は刑事責任が問われる。

マカオは2月にカジノを半月間閉鎖するなど新型コロナの封じ込めを強化し、1カ月以上、新規の感染者が出ていない。

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