新型コロナ感染者、別の2ライブ会場も 大阪府が公表

2020/3/7 22:16 (2020/3/7 22:53更新)
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記者会見する大阪府の藤井睦子健康医療部長(7日、大阪府庁)

記者会見する大阪府の藤井睦子健康医療部長(7日、大阪府庁)

大阪府は7日、これまでに新型コロナウイルスの感染者が確認されたのとは別の大阪市内のライブハウス2カ所で行われたコンサートに、感染者が参加していたと発表し、注意を呼びかけた。府は同日、新たに10人の感染を確認。うち2人は重症という。府内で感染が確認されたのは計41人となった。

大阪府によると、7日に感染が確認された同府東大阪市の50代女性が、大阪市北区西天満の「LIVE HOUSE Rumio」で2月18日午後7時から行われたコンサートに参加していたと判明。女性は同月15~16日、複数の感染者が発覚した大阪市都島区のライブハウス「Arc」に客として滞在していたという。

また同市中央区西心斎橋の「americamura FANJ twice」で2月21日午後7時から開かれたコンサートに、3月4日に感染が判明した府内在住の50代男性ら2人がいた。

新たに判明した2カ所のライブハウスは大阪市保健所の指示で既に消毒が完了しているという。

Arcの訪問者で感染が確認されたのは大阪府内や京都府、東京都などの計25人となった。大阪市北区のライブハウス「Soap opera classics Umeda」は大阪府、兵庫県、長野県などの計27人となった。

大阪府・市は市内のライブハウスで小規模な感染者集団「クラスター」が発生した可能性があるとみて、国立感染症研究所などの専門家でつくる「クラスター対策班」と連携してライブ参加者の把握などを進めている。

府の藤井睦子健康医療部長は7日の記者会見で「複数のライブハウスに行っている感染者が多い。個々のクラスターというより、感染が発覚したライブハウス全体で調査するのが大事だ」と話した。

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