死者数1万5899人 震災9年、警察庁まとめ

大震災9年
2020/3/7 16:30
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警察庁は7日までに、東日本大震災の発生から11日で9年となるのを前に、1日時点の被害状況を発表した。この1年で2人の遺体が見つかり、死者は1万5899人。行方不明者は遺体のDNA型鑑定で身元が特定されるなどして4人少なくなり、2529人となった。

死者の内訳は宮城県が最多で9543人、岩手県4675人、福島県1614人、他9都道県で67人。新たに見つかったのは岩手県大槌町の女性と、宮城県山元町の女性で、工事現場や漁船の網から骨が発見された。

身元が分かっていない遺体は岩手、宮城、福島3県の57人。警察が身元を確認した遺体のうち、65歳以上が56.5%。死因の90.4%が溺死だった。

全国の警察から岩手、宮城、福島の3県に派遣された警察官らは延べ142万人以上。治安情勢や警察機能の回復状況を踏まえ、2019年3月に派遣は終了した。〔共同〕

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