ANAとJAL、中韓路線の運休など発表 入国制限で

朝鮮半島
2020/3/6 22:58
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全日本空輸(ANA)と日本航空(JAL)は6日、中国、韓国路線の追加減便や運休を発表した。新型コロナウイルスの感染拡大に伴う政府の入国制限措置などを受けた措置。羽田からの中国路線運休や、日本出発分のみの片道運航といった対応を取る。

JALが加盟するワンワールド、ANAが加盟するスターアライアンスなど3航空連合が共同で政府支援を求めた

ANAは9日から11日にかけ羽田発の中国路線を全て運休とする。現在運航している羽田―北京、上海、広州、香港の各路線は運休となる。

このうち羽田―北京、広州、香港の12日以降の運航については別途検討する。これで中国本土路線は今回の運休で現在の週40往復から週19往復に減少。新型コロナ発生前は週165往復だった。また、羽田―ソウル(金浦)も運休する。

日本人の入国が制限されたインド路線についても成田―ムンバイ、チェンナイを運休、成田―デリーを週7往復から週3往復に減らす。

JALは9日から11日にかけ羽田―北京、上海(虹橋)、上海(浦東)、広州、香港線を日本出発分のみの片道運航とする。中国からの入国制限を踏まえ、中国出発分は乗客は乗せずに運航する。羽田―ソウル(金浦)は14日まで運休する。

帰国需要の増加に対応するため、8日の羽田―上海(虹橋)、香港、成田―釜山の各便は航空機を大型化する。このほか10日、12日、14日の日程で成田―ソウル(仁川)で臨時便を運航する。

ANAとJALは6日、国内線の追加減便も発表した。ANAは13日から19日まで国内線の約10%に当たる522便を減便する。JALも同期間にグループ全体の国内線の約11%に当たる684便を減らす。両社とも6日から12日までの減便を決めていたが期間を延長し、規模も拡大する。

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