春のイカナゴ漁 最短で終了 漁獲少なく最高値圏
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瀬戸内海に春を告げるイカナゴのシンコ(稚魚)漁が6日、過去最短で終了した。例年なら2月末から4月まで瀬戸内海沿岸の各港に水揚げされるが、今年は大不漁。2月29日の漁解禁以降、大阪湾では実質2日間、播磨灘では5日間で今春の漁が終わった。卸値は1キロ3千~4千円と過去最高値圏にある。
主産地の兵庫県では春になると甘辛い総菜「くぎ煮」を炊くのが恒例。だが今春は「魚群が全く見当たらない」(播磨灘の漁師)...
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