広島県、広島クリスタルプラザをフジタに売却へ 59億円

2020/3/6 19:47
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広島県は6日、土地信託事業で管理や運営を信託銀行に任せてきた「広島クリスタルプラザ」(広島市)を準大手ゼネコンのフジタに売却すると発表した。売却額は59億8800万円で、鑑定評価額をもとにした予定額(33億600万円)を大幅に上回った。6月に開く定例県議会で採決した後、同社に引き渡す。

フジタに売却されることになった広島クリスタルプラザ(広島市)

広島クリスタルプラザはスポーツジムやオフィスなどが入居しており、県有地に建てられた。県の土地信託事業ではバブル経済のまっただ中に建設が計画されたが、景気の悪化に伴い安定した配当金を確保できなかった。2019年3月末時点での同複合ビルの負債残高は約69億円。売却しても10億円程度の負債が残る見込みだ。

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