大銀協・鵜川会長「信用コスト増加も」新型コロナで

2020/3/6 19:18
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大阪銀行協会の鵜川淳会長(池田泉州銀行頭取)は6日の大阪市内の記者会見で、新型コロナウイルスの感染拡大に伴い「(銀行が取引先の貸し倒れに備え資金を引き当てる)信用コストが増える可能性がある」と述べた。感染拡大に伴い顧客の減少や減産など企業の事業活動に影響が出始めていることへの警戒を示した。

池田泉州銀行では現時点で事業継続に悲観的な取引先はないというが、融資先へのヒアリングなど情報収集を進めるという。

新型コロナでは一部の金融機関でも感染者が出ている。「事業継続計画(BCP)を見直しながら、営業店や銀行本部で感染者が出た場合に備えたい」(鵜川会長)とし、企業や個人へのサービス提供に万全を期す考えを強調した。

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