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オンラインで診療から服薬指導まで 9月から全国解禁

厚生労働省は6日、患者がパソコンやテレビ電話などを通じて薬剤師から薬の飲み方や注意点などを教わる「オンライン服薬指導」を9月1日から認めると決めた。オンラインを活用した医師による診療は一部の患者には既に可能だ。このため制度上は健康保険証を使い、自宅で診療から服薬指導までオンラインで完結する医療が全国的にできるようになる。

オンライン服薬指導を認める改正医薬品医療機器法の施行日を9月1日に決めた。保険適用することも決まっている。現在は国家戦略特区の一部での実施に限られている。

患者はかかりつけ医からオンラインで診療を受ける。医師は処方箋を薬局に送付し、薬局で薬を調剤して患者に配送。薬を受け取った患者がかかりつけの薬剤師からオンラインで服薬指導を受けるというのが主な流れだ。これまではオンライン診療を受けても、薬局に出向いて対面で服薬指導を受けなければ薬を入手できなかった。

オンライン診療の対象疾患は現在、糖尿病や認知症などに限られている。4月から新たに慢性頭痛とニコチン依存症(禁煙外来)を加える。

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