選挙戦に新型コロナの影 熊本知事選が告示 運動自粛も
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新型コロナウイルスの感染拡大が選挙戦に影響し始めた。5日告示された熊本県知事選(22日投開票)では立候補した2人がいずれも支持者を集めた出陣式を取りやめた。4月14日告示―26日投開票の衆院静岡4区補欠選挙にも影を落とす。有権者に直接政策を訴えることが難しい異例の展開だ。
熊本県内では3月5日時点で6人の感染者が確認されている。現職の蒲島郁夫知事は同日、自身のフェイスブックに「選挙期間中も公務に...
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