中学生のギリシャ派遣中止 聖火リレー、愛知・稲沢

2020/3/5 16:30
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愛知県稲沢市は5日、ギリシャのオリンピア市で12日に開かれる東京五輪の採火式後の聖火リレーに参加予定だった中学生の派遣を中止すると発表した。ギリシャで新型コロナウイルスの感染が広がり、「派遣団の感染リスクが高まる」と判断した。

稲沢市は古代五輪発祥の地とされるオリンピア市の姉妹都市で、現地の聖火リレーに中学生を派遣してきた。オリンピア市内で休校や遺跡の閉鎖が広がっていることから中止を決めたという。

市内9校の中学生18人が8日に出国し、聖火リレー参加後の15日に帰国予定だった。オリンピア市役所での盆踊りの披露や、遺跡見学のプログラムも組まれていた。稲沢市担当者は「中学生の気持ちを考えると申し訳ないが、現地の状況を考えると派遣は強行できなかった」と話した。

裸で競技された古代五輪と稲沢市の「はだか祭り」が縁となり、両市は1987年に姉妹都市提携を結んだ。

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