SDGsと企業の責任(5) 「炭素利益率」の考え方
法政大学教授 長谷川直哉

やさしい経済学
2020/3/6 2:00
情報元
日本経済新聞 電子版
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2015年にはグローバル社会が進むべき方向を決める2つの出来事がありました。国連サミットでのSDGs採択と、地球温暖化対策である「パリ協定」の合意です。

パリ協定は世界的な平均気温上昇を「産業革命前に比べ2度より十分下回る水準」に抑制するとともに、理想的には1.5度未満に抑えるという目標を掲げています。目標を達成するには、今世紀後半までに温暖化ガス排出量を実質ゼロにする必要があります。

国連の気…

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